7.債権者の正体をあばく

7-③ 債権者はあなたに知識があると、態度が激変する。

あなたことを、ど素人だと思っているということを話しました。
ところが、逆にもしあなたにそこそこの知識がある場合はどうなのかと言うと、相手の態度はガラッと変わりますよ。

とても丁寧になります。

今までは、頭越しに、バカにしてきて、どうせ何も知らないんだろうと、だからこうやったらあなたは困るでしょと、それでもいいのと、そういう感じで対応してきました。

だけど、これが私みたいに、全部わかっていたら、そんな対応されても、やりたきゃやればで終わってしまうのですよ。
そしたらあなたに対して、何もできないのですよ。

裁判をやってほしくない、怖いから脅しになるのであって、裁判でもなんでもやってくださいと、受けて立ちますから、楽しみにしていますから、なんて言ってごらんなさいよ。

債権者は困るでしょ。やりようがなくなりますよ。

今あなたは債務者だけど、逆の立場で考えてごらんなさい。
あなたが債権者として取り立てる場合、どうやりますか。

力づくで、首根っこ押さえつけて、返さないとお前ぶっ殺すぞと脅して、取り立てをしますか。
今そんな事をしたら、あなたが逮捕されますよね。だからこれはできません。

ですから、
自分の将来の見えない不安に対しての恐怖。
精神的な不安を駆りたてる恐怖。
そういったもので攻めて行くと思います。

相手が何をして来るのか、それで自分がどうなるのかが分からなければ、不安でたまらない。

しかし、それがわかっていれば、相手は不安を感じることもなく、開き直ってしまうのですよ。

これまでのやり方が全く通用しないのです。
今あなたは、追われる立場だけど、そういう風にあなたに知識があるだけで、おいそれと手を出せないわけですよ。

そうなるまでは大変ですけどね。
経験があるわけでもない、何も知らないのだから。

そういう事をこのHPで勉強してもらう。
そしてバーチャルでも経験してもらえば、あなたはある意味、鎧を着ている事になるから、相手の攻撃に対しても、ある程度防御が出来て、戦えるわけですよ。

このように、債権者があなたに対して、ある程度の事がわかっていて、知識があれば、バカなことは言ってきません。

私の晩年は、何か言ってきても、「そんな事グダグダ言っていないで、さっさと裁判でもなんでもして下さいよ。裁判して判決もらって、債務名義取って、強制執行の権利を得たら、差押でもなんでもやったらいいじゃないですか。」

「私は、債務者として、逃げずにそれを受け止めることで、自分の責務を全うしようと思いますから、どんどんやってくださいと、逃げも隠れもしないから」と、

そういう風に言いましたよ。

そうしたら相手困りますよね。脅かす材料がないのですから。

それを私だから言えるけど、今のあなたは言えないでしょう。
でも、それが言えるようになるんですよ。

勉強すれば、だからとにかく知識を得るだけ、それだけで相手があなたを見る目が違ってきます。

それを覚えておいて下さい。

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