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資金繰りの悪化で、会社の存続が厳しくなり、弁護士には倒産、破産を進められたが、何とか、事業を存続したいと思われている経営者様はまずこのページに目を通してください。 
実は、倒産や破産を回避して、事業を継続できるやり方があるのです。まずそれを知って頂きたいのです。このページではその不安や疑問にお答えします。 

こういった、債務を背負った際の処理の仕方は、残念ながら何も知らないと思います。この、何も知らないことがあなたを不安にしている元凶です。まずそれを知って頂くことで道は開けます。のちに後悔しないように、あなたに残された選択技、しっかりと見極めてください。

① このHPの有効な使い方。

② 債務者(あなた)を救済って何をするの

③ 資金繰りが悪化したらすぐにやること

④ 本当に、破産回避、事業再生なんでできるのか・・

⑤ 倒産(破産)、廃業どう違う

 破産する人、再生できる人の差は

 弁護士のいう事以外は、犯罪か

⑧ 破産する人の心理は

① このHPの有効な使い方

会社の経営状態が思わしくない、或いは、すでに倒産寸前の状態で、どうしたよいかわからない。そのような、先の見えない不安と恐怖の中で、少しでもその不安を解消して踏みとどまって頂きたいと思い、このHPを作成しました。

このHPを通して、債権者からの攻撃の対処の仕方、今すぐやるべきこと、家族・自宅の守り方など、債務を克服し、事業を再生する為に最低限必要な知識を、あなたに学んでもらいたいのです。私の経験から得た、数々のノウハウや知恵 そういったことをこのHPに網羅しました。これは、弁護士も知らないので、当然教えてもらえないことです。かなりのページ数になりますので、興味のあるページからでよいので、ぜひ全てのページを読んで頂くことをお勧めします。

そして、さらにあなたの意識の中に落とし込む為に動画も加えました。テキストだけでは理解しにくいことも、動画ではわかりやすいです。ホワイトボードに書きながら説明していますので、一度見ただけでわかると思います。この手の動画は、ほとんと世の中に存在しません。本数はまだ少ないですが、順次アップしてまいりますので、ぜひご覧ください。 

このように、テキストと動画を活用して頂くことで、弁護士も教えることができない、債務の基本的な知識を学べる、事業再生学校として有効利用して頂きたいのです。

基本的なことがわかったらあとは実践です。事業を継続していく為には、債務の克服し、新たな組織(新会社)を作ることが望まれます。ある程度は、このHPをご覧頂ければできると思いますが、わからないこと、不安なことはこの杉山が付いていますので、お手伝いさせて頂きます。

② 債務者を救済って何をするの 

債務者である社長、その家族が少なくとも5年後、10年後も幸せに暮らせるように、手を差し伸べ、全力でサポートすることです。助けるといっても、そのやり方はいろいろあるでしょう。弁護士なら、すぐに破産して、不安を解消して一からて出直し、仕事はどこかに勤めればよいと言うでしょう。また、ターンアラウンドマネージャーのような高額なコンサルなら、スポンサーを探してお金を出してもらい、再起しましょうと言います。 しかし、いずれも非現実的です。

シェルパストーンのやり方はこうです。これからの時代、普通に生きていくのも大変です。生きていくには、お金が必要です。それをどこから得るのかです。今の仕事を続けるのです。コロナ禍以前であれば、再就職も望みはありましたが、これから先は、指南の技でしょう。そこで、これまでやってきたお仕事を何とか再生し、継続して、糧を得るということです。これが『シェルパストーンの事業再生』 です。それができるように、サポートします。

もう一つ難題があります。それは債権者からの攻撃です。あなたはお金を返していないのですから、相手はいろいろとやってきます。あなたは、それにおびえている、何をされるかわからないという計り知れない恐怖心の中にいます。それでたまらず、破産を考えてしまう。しかし、その不安の元となるものをすべてブロックして、不安を解消し、あなたが困らないようにすることで、『破産を回避』 できます。 そのような心配をぬぐい去らなければ、会社の再生などはできませんからね。あなたが安心できるような環境に持っていきます。シェルパストーンは社長の味方です。社長の立場になって、助けます。

(本音を言うと、破産云々と考えるところまで到達する以前に、資金繰りが悪化した段階で相談して頂ければ、かなり楽ですよ。)

③ 資金繰りが悪化したらすぐにやること 

資金繰りが厳しくなった時、どうしますか。多分、金融機関に融資の申し込みをするでしょう。これは人間として経営者の本能ですから、誰も止めることはできません。しかし、これだけですか。お金を借りることができたら、それで安心してしまい、他は何もしないと思います。ここが命取りです。お金を借りることができるのは、あなたに残された最後の時間です。その時間を使って、支出、固定費を徹底的に落とす努力をしなければいけません。
お金を借りて、一時的に手元の資金が増えた為に、本業で赤字を垂れ流していても、何とかやっていけるのです。財務状況が正常になったわけではありません。こんなことは小学生でもわかります。
そのあと、借りたお金が無くなったらどうですか。また資金繰りが悪化します。そうしたらまた借ります、この繰り返しで貸してもらえなくなるまで、借りるでしょう。そして借りられなくなった時に、破綻するのです。こんな、経営者をたくさん見てきました。もう少し早くに相談に来てくれていれば、救えたのに、本当にもったいない、悔しいです。本人が気が付いた時には、手遅れなのです。
ですから、お願いしたいのは、お金を借りることができたら、同時に、固定費の削減の計画を立てて実行してください。人件費、リース代など、本当にそれが必要なのか。多分いらないものがたくさんあると思います。まず、これを一つずつ、なくしていってください。
そうすれば、復活できます。残さた時間をぜひ無駄にしないでください。

④ 本当に、破産回避、事業再生はできるのか

【破産回避】【事業再生】は、いわば一心同体です。破産をしてしまったら、事業を再生して継続させることはできません。また、生活の糧を得るために、それまでの事業を何とか再生しても、すぐに破産をしてしまえば、すべて失います。少なくとも1年後、あるいは2年後です、破産するのは。このことをまず肝に銘じておいてください。

【破産】は、債権者からの取り立てや追い込みから一時的に逃げて、楽になるための手段です。すべてを持っていかれてしまう、恐怖心から逃れたい、究極な人の本能です。これをしないでいるというのは、難しいようですが、はっきり言ってできます。

破産しないでいると、債権者から督促状や最速の電話等の攻撃が続きます。苦痛でしょう、不安が募り、精神がやんできます。そんなことにずっと耐えられる人は多くはいません。 そこで、その対処策として、相手がしてくることをすべて知り、攻撃されても大丈夫なような準備をしておくのです。 (この私、杉山がそのほとんどを経験済みなので、それはこのHPで述べていますのでご覧ください。)

裁判をされようが、強制執行をされようが、あなたが死ぬことはありません。知らない故に、怖がっているだけです。しばらくすれば慣れます。知識を得られれば、なぜ破産なんかしようと思っていたのかと、気が付くでしょう。
こうやって、破産しない状態でい続けることが、【破産回避】なのです。

次に【事業再生】です。会社を立て直し、事業を継続していくことです。 言っておきますが、民事再生などの、お金のかかるやり方は一切しません。自力で行けます。
何とかやり直したいという強い気持ちと、そのやり方がわかれば、80%は再生できるでしょう。今回、あなたは会社の経営を失敗したと断言できます。しかし、それには何らかの原因があるはずです。すべて社員の責任にしますか。一部はあるかもしれませんが、その要因は複数存在します。社長が経理に無頓着で、売り上げ、粗利等を知らなかった。借金の管理をしていなかった。従業員が多すぎた。すべて社員に任せて、社長としての仕事をしていなかった。 資金繰りが悪化していたのに、固定費の見直しをせず、借り入れだけに頼っていた。このような事があげられるでしょう。 その原因がわかっていない社長が多いのです。私が、質問して初めて気が付くケースが多いのです。このようにまず、失敗した原因を追究するところから始めます。

まずそれを明らかにして、同じ過ちは二度と起こさず、そして大幅にダウンサウジング(組織と業務の縮小)を行い、身の丈に合った、これからの時代を生きていける姿に持っていくことになります。
しかしここで問題があります。債務を背負ったままのあなたの会社を、相手は攻撃してきます。裁判をして、売掛金を押さえたり、口座の差し押さえに入ります。そのまま、会社をやっていたら、あなたにとってはどうですか、困りますよね。せっかく立て直した会社でも、そこで終わってしまいます。
であれば、債権者から攻撃をされない会社を別に作るのです。この新会社では、当面代表者はあなた以外になってもらい、その会社で1からやり直すのです。人も、本当に必要な人だけ、旧会社から採用します。
この新会社であれば、債権者は手も足も出ません。バリアに覆われている状態です。(このことを知らない社長がほとんどなのです) この新会社という全く別の環境を作ってから、つまりわかりやすく言うと、会社の入れ物を変えて、その中で会社を再建させ、事業を継続させていくのです。
この一連の流れができれば、破産は回避でき、事業も間違いなく再生できるでしょう。

 
⑤ 倒産 (破産) と廃業 どう違う 

倒産や破産、廃業、という何となく似たような言葉ですが、この違い知ることは大事です。共通点は、いずれの場合でも会社を閉じるという事ですが、その時の会社の状態の違いです。
簡単に言うと、【倒産】は、債務(借金)が残ったままの状態で、返済もできずに閉じる事。【廃業】は、債務(借金)を返済した状態で閉じる事です。つまり、倒産は、経営者はまだ続けたいけれど、債務も多く返済もできない、給与の支払いもままならなくなり、経済活動ができなくなり、会社を継続することができずに、経営者の意志に反して、終わることです。

【倒産】の後始末のやりかたとして、【破産】があります。これは債務を返さないでもいいですよという、国から許可をもらうことです。決して借金がなくなるわけではありません。自分の財産のほとんどを差し出して、その代わり借金を返さないでいい、結果的に借金がないのと同じになるわけです。そして100%息の根が止まることになります。

もう一つの後始末のやり方は【民事再生】というのがあります。これは、債務を債権者に免除してもらったり、スポンサーがついてお金を入れてもらうことで、何とか会社を復活させることです。倒産したのに、復活なんてちょっとおかしいと思われるかもしれませんが、これは、ある程度大きな会社で、お金の融通がきかない(破産の数倍の費用が掛かります) とできない芸当です。企業再生といわれるほとんどが、これを指しているので、零細企業は無理なことで、シェルパストーンが行う企業再生は、企業ではなく、あくまで事業を再生することです。

【廃業】は、債務(借金)はあるけど、それを自力で返してしまい、債務を0にして、経営者の意志で会社を閉じることです。例えば、借金があれば、それを手持ちの資金で返済してしまったり、最後に振り出している手形を、不渡りにせずに、ちゃんと落としてしまうものです。このように、後継者がいないとか、コロナ禍で売り上げが激減して、今後存続させると債務が増えて、やめるにやめられなくなってしまう為に、ここで終らせるというイメージです。

あなたならどうしたいですか。日本人であれば、きっちり返済して、債務を0にして終わりにしたい、そう思っている方が多いのではないでしょうか。経営者としての責任を取りたい、自分のこれまでの経歴を汚したくない、そんな思いもよぎるのではないでしょうか。しかし、今はコロナ禍の中、一経営者の力では刃が立たない状態ですので、あまり責任を感じることなく、ご自身の生活ができるような選択をお願いしたいものです。

⑥ 破産する人、再生できる人の差は

会社の経営がピンチになった時、踏みとどまれる方と、あきらめて逃げてしまう方、このいずれかになります。それを決めるのは、ご自身の気持ちの持ち方だけです。

このままでは終われない、何とかしてやり直したいという、強い気持ちがあるかどうかです。どんな能力があっても、これがなければ何も始まりません。あきらめてしまう方は、この気持ちを持つことができず、スタートすら切れずに終わってしまうのです。

何とかしたいという、強い気持ちを持てれば、ご自身で勉強するでしょう。どうしたら、このピンチから逃れることができるのか、どんな方法があるのか、そういったことを知りたいじゃないですか。それを本や、サイトのHPを見て勉強すると思います。このHPにお見えになったあなたが、まさにこれに当てはまります。そして、それが自分一人できるのか、できなければ誰に頼めばいいのか。色々とシュミレーションできるのです。そうこうしているうちに、あなた自身に、知識が身に付き、自信もついてきて、昔のあなたではなくなります。そうして、どん底から一歩踏み出したことになるのです。

次に、この気持ちがあっても、行動が持続できるかどうかですです。 これは長丁場になる為、ある程度の強い精神力を持ち合わせていないといけません。借金を返していなければ、、債権者も黙っていないでしょう、あなたにいろいろと攻撃を仕掛けてきます。これにあなたは耐えられますか? これは結構きついものがあります。不安が募り、それが恐怖心となり、心が折れてしまい、結果的にギブアップしてしまうのです。これが限界を超えてしまうと、コントロールが効かなくなりますので、正常な判断ができなくなり、再起はほぼ不可能となります。

このような場面では、潜在的な精神力が試されると思います。ご自身が、精神的にタフかどうか、鈍感かどうか、そのあたりを少し考えてみて下さい。これは持って生まれた能力ですから、ご自身ではどうにもなりません。かといってあきらめるのはまだ早いです。この精神力を顕在的に高める方法があります。知識を得ることです。あなたがやるべき事、相手からの攻撃の防ぎ方など、そのやり方を知ることです。それがあなたのバリアとなり劇的に改善します。不安がなくなるからです。 ぜひ、このHPと動画で強い精神力を手に入れて下さい。

⑦ 弁護士のいう事以外は、犯罪になるのか

資金繰りの悪化で、会社が立ちいかなくなった時に、誰に相談しますか。あなたの会社の経理を熟知している税理士に相談するのが筋でしょうが、された方はご存じだと思いますが、彼らはその対処の方法は知らないので、ほとんど役に立ちません。弁護士を紹介されるのが落ちです。

そして弁護士事務所へ行くと、決まって破産を勧めて来ます。 その時あなたはどうするかです。さすがに弁護士にそう言われたら、観念して破産を選択してしまうでしょう。 逆らうなんとても怖くてできないと思います。しかし、あなたの今後の人生に影響を与える大事なことを、そんなに簡単に決めてしまっていいのでしょうか。

例えば、車を買う時、いろいろと下調べをして、勉強してからディーラーに行きますよね。予算が厳しかったら、新古車、あるいは中古車を考えたりと、複数の選択を用意して、吟味してから決めると思います。しかし、会社の今後については、破産以外の選択技もなく、決めてしまう。なんか、おかしいと思いませんか。それは弁護士に対して、強烈な先入観があるからだと思います。
あなたにとって弁護士にどんなイメージをお持ちですか。普段接することがほとんどないので、その真の姿はベールに包まれているといっていいでしょう。法の番人、法律の専門家、一般人にとっては神的な存在であり、よって、弁護士の言うことは絶対で、間違いはないと思われているのではないでしょうか。

彼らのいう事に従わないなんて、多分想像もつかないと思います。なぜなら、法律のプロのいう事以外の事をしたら、法律違反、つまり犯罪であり、罪を問われしまうのではないか。こんな事が頭をよぎるのではないでしょうか。 

しかし、そこで弁護士が、破産や民事再生を勧めるのに対して、破産をしなかった場合はどうなると思いますか。破産もせずに返済もしなかった場合に、罪に問われるのでしょうか。犯罪者として、刑務所に入るのでしょうか。

答はNOです。私、杉山がこれまでそれをやって来ていても、何も罰せられていないのです。法律違反でも、犯罪でもありません。私自身が生き証人です。このように、90%の社長が、誤解しているのです。弁護士は、ある意味優秀です。我々よりも記憶力は優れています。しかし、できる事も限られているので、破産や民事再生等の法的手段以外やっていはいけないのです、やれば、バッチをはく奪されます。そのことだけは覚えておいてください。 どうか安心して、破産以外の選択技も考慮してみて下さい。

 破産する人の心理は  

『破産』いやな言葉ですね。破産は、ご自身の財産を全て差し出して、背負っている債務、つまり借金を返さないでもいいですよという、許可を国からもらうものです。自分ではできませんので、弁護士にお金を払って頼んでやってもらうことになります。 それを今選択しようとしている方の気持ちはどんなものなのでしょうか。私自身も一度は考えたことがあるので、その気持ちは察するものがあります。

一言でいうと、自分が置かれている、この場から逃げて楽になりたいという事です。この現実から逃れたいという気持ちです。それは夜逃げもそうです。人間には、生まれついた本能がありますので、ご自身に危機が迫ってきた際に、立ち向かうよりも逃げることを考えてしまいます。

会社を経営されていて、資金繰りが悪化して、借金を返すことができない。他に何も手立てがなくなった時に観念してしまうのです。その場しのぎで、先のことは考えず、自分に降りかかる火の粉をとりあえず振り払うという事です。破産することで、債権者からは何も言ってこなくなり、借金もなくなりますので、ほっとするでしょう。その気持ちを得る為にするのだと思います。
債務の返済ができなくなってから、債権者からかなりしつこい催促をされてきた方が多いと思います。連日そんなことをされ、お金はない、会社はどうにもならない、なんで自分がこんな目に合わなきゃいけないんだと思うようになり、精神はボロボロになり、正常な判断などできる訳がありません。
そして、すがる思いで、弁護士事務所に行けば、破産を促され、気持ちよく破産を選択してしまうのです。

しかし、この破産も否定はできないのです。一部の人は、もう精神状態の限界に達し、それを過ぎたら取返しのつかない状態に落ちることもあります。それは鬱病です。ここまで行ったらもう戻れません。
ですからどうにもならない状態迄行ってしまったら、逃げるなんて言っていられません。迷わず破産を選択してください。私も、このケースでは破産を勧めるでしょう。

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2017年9月5日
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