あなたが債務関連で何か困った時に誰かに相談する前に、ネットで検索すると思います。
債務とか、借金とか、破産、倒産、返済不能とか、中小零細企業などのキーワードで、検索した時に、どんなHPが出てきましたか。
一番多く出てくるのが弁護士のHPではないでしょうか。
叉その広告の量も多いので、おのずとそこに漂流してしまうというわけです。
私のHPに来る前に、そういったHPを見て来たのではないかと思います。
それを見てどうでしたか。気持が楽になったとか、そういうことはありましたか。
不安の解消にはならなかったのではないでしょうか。気持ちが晴れるようなことはなく、あいかわらずどんよりとした気持ちのままだと思います。
なぜなら、あなたの不安や悩みの正体と言うのは、あなたのこれから先の未来が見えないからです。わからないからです。
債権者はどんなことをしてくるのか。
それによってあなたはどうなって行くのか。
それであなたが何をすればよいのか。
あなたが生き延びられるのか、仕事は出来るのか。
今の危機を乗り越えて、将来幸せになれるのか。
その結果がある程度わからない以上、不安は絶対に解消されません。
仮にそれがはっきりとわかったとしても、実際それが行動に移せて、実現できなければ100%となくなることはないですよ。
その観点から考えた場合、弁護士のHPで解決できるかどうかという事です。
例えば「破産」とか、「任意整理」「個人民事再生」とか「特定調停」「過払い金返還請求」と言うメニューがそこにはあります。
これは弁護士が扱える商品みたいなもので。これ以外の事は、よほど込み入った事例でない限りありません。
これしかないと考えていて良いと思います。
例えば破産というのは、弁護士に依頼して、裁判所に破産の申請をすることです。
あなたの借金を免責と言って、払わなくてもいいですよと言う許可を国からもらうようなものです。
それによって、あなたの借金はなくなるけれど、あなたは家はどうなるのか、当然なくなりますよね。
車も含めて財産は全て、生活をしていく上で必要最小限の物以外は取られてしまうでしょう。
それじゃ会社はどうなのか、続けられるの?
あなたの給与はどうなのか、そういうことはわからないのですよ。
破産の申請をするという行為があって、借金は免責になるだけであって、その他の事は何もわからない、解決していないのです。
この借金がなくなればすべて終わりというのなら良いですが、そうじゃないですよね。
あなたはこれからも人生を生きて行くことになります。
家族を養わなければなりません。
食べて行かなければなりません。
その為には稼がなくてはならない。
収入を得なければならない。
それがちゃんと出来るのか、それがわかるかということです。
これが任意整理であってもそうです。
任意整理は債権者に対して、借金の返済の期間を延ばして、返済額を小さくして返していくと言うものです。
それだけですから、その先の事はわかるわけはないのです。
その返済もできなくなったらどうなるのかとか、、、考えたらきりがありません。
個人民事再生についても同じです。
あなたの将来、あなたの事に関しては、弁護士のHPではわからないのです。
ましてそれを見て、そして先生に頼んだとしても、そのことはわからないのです。
それがわからない以上、あなたの不安は消え去ることはないと思います。
どちらかと言うと、この弁護士のHPと言うのは、中小零細企業の社長向きではないのです。
個人の方向けなのです。サラリーマンなど、人に雇われている人などです。
個人であれば、これでもいいのです。破産しても、仕事は続けられるからです。
ですから、弁護士のHPがいかにも、全て解決できるような事が書いてあったとしても、我々事業を行っている者に対しては、役不足なのです。
それは、あなたが見ても、何となくわかると思います。
もし弁護士のHPを見ていなかったら、一度見て下さい。
どのHPも大体書いてある内容は同じです。
もし、巷にあふれている弁護士のHPであなたの悩みや不安が解消されるのであれば、私はこのようなHPを作る必要はありません。
それではだめなのでこれを作ったのですから。
そこを一度再認識してみて下さい。
それを踏まえて、このHPをご覧下さい。
受付時間 | 9時〜17時 |
---|
休業日 | 土、日、祭日 |
---|
お気軽にお問合せください。
時間を有効使って頂く為に、『無料相談フォーム』にご記入の上、ご連絡下さい。