7.債権者の正体をあばく

7-② あなたがど素人だと思ってなめてかかってくる

債権者はあなたに対していろいろやってきますが、あなたの事をどう思っているかと言うと、ど素人と思っているのですよ。

言って見れば、大人と子供位の差があると思っています。

あなたが、債務に関する事でかなり詳しかったら、下手な事はできません。

ただあなたが債務について、何も知らない、なんの経験もない、そういう未熟な人間だから相手は安心して、上から目線で余裕をこいて、なめてかかってきているのですよ。

これを知っておいて下さい。そんな事考える余裕はないかもしれないけど、真実はこうなんですよ。

ただ今の私だったら、相手が何を言ってきても屁でもないですよ。
相手が言っている意味、相手の気持ち、それによって私がどういう被害をこうむるのか、それがわかっていて、どうやって防げばよいのか、それを全部知っているからですよ。

あなたが素人たる所以と言うのは、知識がない、叉そういった経験もない、そして勉強ができる環境もない。これはしょうがないことです。

ですから、相手はやりたい放題で、思う壺なんです。
もう、お得意さん見たなものですよ。

言われたことに対して、何も知らず、不安や恐怖心があるから何もできないのですよ。
そういわれても大丈夫だと言う確信が持てないじゃないですか。

次にどうやったら良いのか、自分がどう応戦したらよいのか。
それがわからないから素人なんですよ。

債務者の中でも、経験を積んでいれば、それがある程度わかりますから、わかるだけで違ってきます。

少しだけわかればいいのですよ。
全部を知らなくても、あなたにかかわる事だけ知っていれば充分です。

別にプロレベルとは言うつもりもありません。
せめて今のど素人から玄人のレベルに達することで、今の不安な状況は改善され、真っ向から債権者と立ち向かえ、同じ土俵で戦えるようになります。

ですから勉強して頂いて、知識を得て下さい。、

それだけで全然、違いますから。 

ぜひ頑張って下さい。

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